保護者の要求にどこまで応じるか

  • 2018.06.02 Saturday
  • 15:24

制服強制問題の流れもありますが、「保護者の自己決定を尊重する」ということに関連して、保育者の立場として、保護者の要求にどこまで応じるかということをここしばらく考えていました。

 

私なりの答えはシンプルです。

誰かの権利を侵害するようなものでないなら応じる。

あと、物理的に不可能とか、経済的損失があるとか、断るのに合理的な理由があれば応じる必要はない、ということです。

 

 

実際にあった二つの事例を紹介しますね。

○虫歯が心配なのでおやつのチョコを除去してほしい。

○アレルギーで我が子だけおかわりできないのは可哀想だから、他の子もおかわり禁止にして欲しい。

 

どちらも大した手間なく可能なことですが、

後者の場合は、他の子のおかわりする自由を制限することになるので応じる必要はありませんね。アレルギー対応のおかわりを用意するなら可能です。

 

前者はその子だけチョコを除去すればよいだけなので、対応可能ではあります。

ところが園側は「アレルギーでもないので不可」と回答。

 

ほとんどの先生は「単なる親のワガママ」といった捉え方でした。

この問題が意外にももめまして(^_^;)

お母さんは「退園まで考えている」とまでおっしゃる。

 

たかがチョコ、されどチョコ。

 

子育てにおける親のひとつのこだわり、ですね。それは人それぞれあるものです。

私が幼児に制服を着せたくないように。

 

栄養士さんのお話を聞くと、どうやら感情の問題のようでした。

やはりチョコ除去すること自体は簡単なことなんだそうですが、これまでやってきたことを否定されたことでプライドが傷ついたようでした。

 

で、それはもう宗教のようなもの、信念だから、その子育て観を尊重したらどうかと私は言いました。

折れて妥協する、ということではなく、尊重する、ということです。

幸い、園長も私の意見に賛同してくださり、栄養士さんもこの多様な価値観のあふれる時代に合わせていこうということで話は解決しました。

 

 

ところで最近、『保育と憲法』という本を読みました。

これがすさまじく質の高い保育を実践している内容で、ひとりひとりへの子どもへはもちろんのこと、そこまでやるかというくらい保護者への支援をするんです。

 

例えば、詳細は読んでいただきたいですが、自宅まで園児を迎えに行ったりとか、延長保育を夜8時までにしたとか、その家庭にとことん寄り添った支援をするわけです。

 

えーそんなの質の高い保育っていうの??って思うよね、だって保育者だって生活あるし!

ところが悩みながらもみんなで意見を出し合い話し合い、その保育者チームはそういう答えを出したの。

子どもの最善の利益を一番の目的として。

(まぁ夜間保育や年中無休保育などはニーズがあるので認可外保育所が担ってますよね)

 

はっきり言って、大半の保育士は、「そんなの無理!」などと言うのではないでしょうか。

長時間保育は可哀想という考え方も根強いですし。

私自身、このような美談にも思える保育のあり方の陰で、実は無理してる先生たちがいるのでは?と心配になりました。

 

また汐見稔幸・大豆生田啓友先生の『保育者論』でも、子どもたちがクリスマスの朝にサンタからもらったプレゼントの話をする中「うちにはサンタこないってママが言ってた」と言った子どものために、職員がプレゼントを用意し、お迎えにきたお母さんに説明してプレゼントを手渡す話が書かれていたのだけど、正直それやりすぎじゃないの?と思いました。

親切の押し売りじゃないの?と。

でもそのご家庭のことをよく知っているのはそこの保育者チームなので、詳細を知らない私がどうこう言えることではない。

 

そんなこんなで、いろいろな事例に対して、それぞれの保育者チームたちが本気でひとりひとりの子どもとその親の事情や気持ちに寄り添った保育をしようとしていること、これには本当に頭が下がりました。

 

これら質の高い保育を実践している保育者チームと、私の所属する保育園との決定的違いは、チームとして機能しているかどうかという点です。

私の勤務する保育園にも優れた保育士は多くいて、人間関係も良好なのですが、チームワークは少し悪いと思います。私自身はそこを少しでも変えていけたらと考えています。

 

チョコ食べさせないで、制服着せないで、様々な要望がある中で、どこまでその家庭の価値観を尊重できるか、気持ちに寄り添えるか、何が子どもの最善の利益なのか、しっかり考えていける保育者チームでありたい。

 

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保育士の責任とは

  • 2018.03.28 Wednesday
  • 13:53

先日、以下の記事を読みました。

 

【あの日から7年】大津波から子供を守った”奇跡の保育所長” 「美談」の裏で抱えた苦悩

保育士の責任とは何か。朝、預かった命を、夕方に保護者のもとにかえすことだ。

 

宮城県沿岸部、海抜0メートル、海辺から800メートルにある保育所。

東日本大震災でひとりの犠牲者も出さなかった。

「閖上の奇跡」「名取市の奇跡」などと呼ばれているそうだ。

 

保育所長の佐竹さんは「奇跡」と呼ばれることに困惑したそうだ。

その「奇跡」は、偶然ではない。

最悪の事態をも想定した日頃の訓練と備え、そして所長の適切な判断があってこそのものだ。

 

いつだったか鹿児島でも、震度5の地震があった。

 

幸い、被害など何もなく、揺れもすぐおさまったが、どう考えても外に避難だな、と思ってた。

ところが、隣の職員室から出てきた園長は、「まぁ大丈夫大丈夫」と言って避難は指示しなかった。

私は「え、大丈夫なんですか?」と、今思えばすごくマヌケな質問をしたなと思う。

 

園長は「ニュースとか見ないとわかんないから」などと言う。

そうだよ、私たちはニュース見る暇ないんだから園長が情報収集して指示してよ、と思った。

結局、通常の保育に戻ることとなった。

 

ところが、隣の幼稚園では園庭に園児たちが避難をし、中学校でも小学校でも、ほかの保育園でもしっかり子どもたちは避難していたのだ!

避難しなかったのうちの園だけ・・・。

 

他の園のように、避難し、園舎の安全の確認をしてから戻るべきだった。

 

園長に強く言えば良かった、「念のため、避難しましょう」と。

言い訳になるけど、とっさに判断するというのは難しい。

やはりトップの判断指示というのがいかに大事かということを思い知った。

 

幸い、揺れが続くこともなく、園舎に何の被害もなかったわけだが、この前の不審者侵入事件といい、こんな平和ボケ状態でうちの園は大丈夫だろうか・・・。

すごく良い園ですが、そこが不安要素。

 

今は災害時のマニュアルなどもしっかりできて、震度5以上は避難、となっています。

震度6とか7レベルならもう現場の先生の判断だけですぐさま外に避難するんだろうとは思いますが。

 

 

で、保育士の責任とは、上記の震災経験者が語るように、子供の命を最優先に守ることであること、これは確かなことだ。

最近の私の話の流れから、そのことをしつこく強調してますが、

最後にどうしてもこれだけは言っておきたいことがあります。

 

災害などの緊急時はもちろん子供の命最優先の行動をとるべきなのは言うまでもありませんが、

何事もない平和な日常にあっては、

ともすれば「死なない程度のことをしてればいい」という認識になる可能性が人によってはあるかもしれません。

 

保育士の責任とは、命を守る以外にも、他にもあると考えています。

ざっといえば、抽象的な言葉で申し訳ないですが、

豊かな心を育むための専門性の高い関わりとか、きちんとした生活習慣を身につけさせるとか、

何かしらの興味関心を高める活動だとか、なんやかんやといろいろあって、

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これについては、保育の専門性とは何かというテーマでまた考えを述べたいと思っています。

 

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『殺人犯はそこにいる』

  • 2018.03.25 Sunday
  • 18:53

前回の続きっぽくなります。

最近『殺人犯はそこにいる』というノンフィクションを読んだんです。

 

詳しい内容をお知りになりたい方は読まれてください。

途中、何度も涙で文字が見えなくなります。

 

その本の最後のほうに、「報道とは何か」ということについて書かれています。

 

『例えば、親が幼い子供を車に残して買い物などに行き、車内で子供が熱中症で亡くなる。そんな悲しい事故が毎年繰り返される。定形文とも言えるニュースが流れる。(略)そんな報道を目にして、あなたはどう思うだろう。「馬鹿な親だ」と思うだろうか。あるいは、「私はそんな愚かなことはしない」と笑うだろうか。しかし、このニュースの問題点はどこだろう。(略)原因はなんだったのか。同様の事故を起こさぬためにはどうするべきか。それを報じるべきではないか。絶対に子供を車に残してはならないのだ。特殊な人が、特殊な条件下で起こした事件、事故だと突き放さず、寄り添い、苦しみの中から絞り出される声に耳を傾けること。それが報道に課せられたことではないか。』

 

私は、ここでも「情報を共有すること」の大事さを感じ取りました。

過去の事故、事件から、知り、学び、同じ悲劇が起きないよう対策をとる。

 

どこかで保育事故が起これば、何が原因だったのか、どうすればよかったのか、全国の保育園は考えなければいけません。

けれど、現実には、ニュースすら見る時間もないような多忙な保育士たちは、どこでどのような事故があったかすら知らないことも多い。

 

先日、園で避難訓練があり、不審者への対応についての紙芝居を子供たちに見せた。

その中で、スーパーなどのトイレに1人で行かないとか、知らないおじさんがネコちゃんがいるよと声をかけてきたりとか、そういった事例が書かれていましたが、それらは過去に実際にあった事件のことですよね。

 

スーパーやショッピングモールで子供だけをトイレに行かせることはしない、

ちょっと外のポスト見て来てと頼んだりしない、

ママ友程度の人に子供を預けたりしない、

人の多い場所で子どもの名前を呼んだりも極力しない、

例えわずかな時間でも車内に子供だけ残さない、

お風呂に水を張ったままにしない、

フード付の洋服は極力着せない、

 

挙げていけばキリがないですが、

過去の事件や事故から、こういうことに気を付けよう、と思うわけです。

 

普段それだけ気を遣っていても、油断は生じる。

車に荷物を積んでる数秒の間に消える2歳児・・・。そんな経験が私にはある。

あぁ絶対に目を離しちゃいけなかったのに・・・。(10分後発見)

 

 

冒頭紹介した『殺人犯はそこにいる』では、連続幼女殺人事件の真犯人と思われる人物が、今でも捕まらず平然と生活していることが記されている。

真犯人は言葉巧みに女児を連れだし、犯行に及んだ。

被害者はちょうどうちの子と同じ4歳くらいの幼児。

 

いくら紙芝居で知らない人についていってはダメだよと言い聞かせても、現実にはいとも簡単について行ってしまう。

子どもとはそういうものなのだ。

だから大人が絶対に守らねばならない。

 

 

私は、自分自身が過去にストーカー被害にあったこともあり、不審人物はどこにでもいて、どんなに気を付けていても被害にあうことはあると思っています。

みんなが思っている以上に、悪人や狂人はそこらへんに普通にいると思いますね、私は。

自分自身が犯罪者になる可能性だってある。

 

私が子供だった頃は、一人でよく遊びに出かけていました。

家は貧しく、両親は朝から晩まで働き、家族でどこかで遊びに行くとかまずなかったです。

今思えば、私よく無事に過ごせたなぁ、と思います。

ただラッキーだっただけなんです。

 

危険な場所にはいくらでも行ったし、

迷子にもなったし、

崖から落ちてケガしたこともあったし、

蛇にかまれたこともあった。

誰も見守ってくれる人などいなかった。

 

でも、今生きてる。

たまたまの幸運だ。

 

『殺人犯はそこにいる』の事件は、まさに私が子供だった頃の事件だ。

 

今、私は我が子を、私の子供時代のような運任せの状況に置きたくはない。

 

だから、何か事件や事故が起これば、遠い地域の無関係なニュースだと流さず、

子どもの命を守るための最善の策をそこから学び取ろうという姿勢でいたい。

 

不審者侵入

  • 2018.03.23 Friday
  • 12:50

過去の失敗や成功、事件や事故、それらから学ぶことの重要性は、今になって私が特段伝えることでもないくらい当然みんな理解しているのではないかと思いますが、人はやはり、過去からの教訓というものを忘れる生き物なのだということを実感しています。

 

今月初め、私の職場の保育園に不審者が侵入しそうになるという事件が発生しました。

幸い、重大な事件に発展することはなく現在に至っています。

 

夕方になる頃でした。

ある先生が、笛を首からぶらさげながら「これで不審者きたらどうしろっていうんですかね」と苦笑いしていたので、今頃不審者対策?と不思議に思っていたのですが、私が退勤するころになって、別の先生から「不審者が侵入しかけたんだって」と聞き、非常に驚きました。

 

不審者の存在に驚いたのではなく、そんなことがあったのに、園全体、職員全員に直ちに知らせをよこさないとは!そのことに非常に憤りを感じました。

すぐさま私は主任に、「警察は?」と問いました。

すると、主任は「園長が不在で、連絡とったところです、今判断待ちです」と平和ボケぶちかましてきたので、この園に務めて三年、初めて真の怒りを感じました。

 

園長不在なら、主任が判断を下すべきところ。

迷うことなどなく、即通報するべき事案だ。

すぐ職員に指示し、全部屋の戸締りや周囲の安全が確認されるまで子どもの安全を最優先にした行動をとるべきだろう。

 

「判断待ちです」

はぁ??その言葉が私の脳内で繰り返される。

 

なぜ、そんなのんきなことが言えるのだろうか?

平和ボケなのは主任だけではない。

 

後に知ることとなるのだが、

隣の幼稚園(我が子通園)に、前日に不審者情報が寄せられていたのだ!

けれどもそれはうちの保育園に知らされることはなく、保護者にも知らされることはなかった。

 

私はその幼稚園の保護者としても、その対応に非常に不安を覚えた。

そして担任の先生には伝えた。

「一斉メールがあるのだから、お知らせしたほうがいいんじゃないですか」と。

結局メールが送られてくることはなかった。

 

私は、保護者のグループLINEで不審者の件を伝えた。

 

調べてみると、今年1月にも近所で女児へのつきまとい事案が発生している。

 

さて、この話を聞かれた方は、どう思われるでしょうか。

うちのような平和な地域に限って重大な事件など起こるはずはないと信じますか?

不審者というのは単なる近所の通行人で、狂った犯罪者ではないだろうと信じますか?

 

これまで、子供を狙った犯罪は数多くありました。

どれくらい思い出せますか?

 

何か起こってからでは遅いと誰もがわかっている。

けれども、平和で安穏とした暮らしを続けていると、人間というのは注意を怠るのです。

 

危険な犯罪者の住む街に、子供を一人で行かせてしまう。

まさかそこに、卑劣な犯罪者がいるとは思わない。

これまでどれだけの親が後悔と自責の念、深い深い悲しみを経験してきたことか。

 

私たち保育士は、子どもの安全を、誰よりも強く、日々考えなければならない職業です。

同じ悲劇を繰り返さない。

不幸にも亡くなっていった子供たちの存在を、決して忘れない。

 

 

今回の不審者侵入については、自戒の意もあり、ここに書き記すことにしました。

 

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保育園のブラック労働

  • 2018.03.22 Thursday
  • 20:03

この度、私を含めた非正規職員一同が園に出した要望書が通りました。

みんなにアンケートをとり、とりあえずお金をかけずにすぐ改善できることだけ厳選して、要望を出しました。

 

主に掃除内容の効率化ですね。

これにより、休憩時間を確保することが可能となりました。

といっても、本来一時間休憩がとられなければならないところ、現実的には30分程度、それも状況を見て休めるときに休む、といった形になりました。(一時間分の賃金はしっかり引かれています)

 

残念ながら、正規職員にはこれまでと変わらず明確な休憩時間はありません。

 

要望書を出すと、理事長もあっさりと「当然な内容だよね」と、どんどん意見が出ることをすごく好意的に受け止めてくれました。

あ、なんだ、けっこう理解あるじゃないか。

 

なぜ今まで「休憩する」といった当たり前すぎることが改善されないままだったのか。

休憩時間だけではない、サービス残業や持ち帰り仕事など日常的です。

 

もちろんブラック労働は保育業界だけの問題ではありません。

そして、現場の労働者だけでは解決できないような制度や法の問題もあるんでしょうけど、

現場のやり方次第では、いくらでも改善できることはあります。

 

が、その「現場のやり方」を変えるということがなかなかできません。

 

多忙で薄給で人手不足などはブラック園共通の問題点かと思いますが、

それに加えて、うちの園での問題点について述べます。

 

1.権利意識が希薄。

2.計算ができない。

3.得体のしれない空気。

4.責任をとれない。

 

1.権利意識が希薄

希薄どころかまったくないような人もいる。

「働かせてもらってるだけで感謝です」のようなスピリチュアル系女子。問答無用でこの際無視。

 

保育業界のブラックさはメディアでも盛んに取り上げられているのですが、職員に当事者意識がなく、どこか遠い国の出来事であるかのように流されている。

まぁ、うちの園はニュースになるほどブラック度が高いわけじゃないし、日々の業務に追われて考える余裕がないのだ。

 

定時に帰る先生と、定時に帰らずサビ残をする先生がいます。

「○○先生は残って仕事してるのに、××先生は時間になったらすぐ帰る、残って仕事してるの見たことない」と、なぜか定時に帰る先生が非難されるのを聞いたことがあります。

 

え、定時に帰って何が悪いんでしょうか・・・。

「仕事が遅い、間に合わない」などと言われるのですが、

定時に帰ることができないような業務内容のほうが改善されるべきことです。

 

労働者としての権利どころか、そもそもしっかりした人権感覚が培われていないのではないか、と思える。

これはもう個人の不勉強の問題などではなく、日本社会の根深い問題なんだろうなぁ。

人権感覚の乏しさは、教育の場としては致命的。

 

今回の私たちの要望書も、改善しようとしているのが私一人であったならできなかったことです。

同じ想いの仲間がいたから可能だったんです。

実際、そういった行動をおこすよりも、辞めたほうが早いです。保育士をやめるか、ホワイトな園にいくか。

ネットを見ていても、保育士辞めたいクラスタの人たちは疲弊しきっていて、改善しようという気力すらなく、すべてを諦めています。

 

職員一人だけが意識高くてもダメなんです。

やはり最も重要なのは、上に立つ人たちの権利意識じゃないでしょうか。

 

 

2.計算ができない。

つまり、論理的・合理的な考え方ができないということです。

その結果、非効率的な業務、そういうものが蔓延する。

 

職員の中には、夫の扶養の範囲内で働きたいため、年収制限のある職員が多数いる。

私は誰の扶養にも入っていないので、その制限はない。

 

ところが、29年度、私は年収100万円も満たないのに、

一方では、130万円の制限をオーバーしてしまった職員がいるのだ。

 

計算できないので、後半になって

ぎゃーこの人制限オーバーしちゃう〜出勤増やせないよ〜人が足りない〜〜という事態になる。

アホか。

算数からやりなおせ。

 

エクセル使いこなせない、というのも相当痛手です。

手書き電卓叩きでちまちま計算。そのためミスも起こりがちです。

まぁデジタル音痴なのは悪い事ではありません。ある程度のレベルまで勉強すればよい事です。詳しい人が教えてあげればいいです。

 

 

3.得体の知れない空気。

ひとによっては「女集団特有の空気」とも言う。

女だからっていうか、ある価値観に汚染された人たちの集団って感じですかね。

「みんな仲良く平等に」とか。

 

PTAによくある、「不公平だ、ズルい」の理論がここにもあります。

誰かの仕事がラクになることを喜べない。

みんな仲良く平等に苦しもうという変な方向へ行ってしまう。

定時で帰る人を非難するみたいにね。

 

給与低すぎるよねと言うと「どこもそんなもんですよ」で終了。

だから?みんな一緒だから安心?納得?

 

いやいや、労働に見合った給与をみんなでもらおうよ。

やりがい搾取とかさ、そろそろ気付こうよ、大事な命預かってさらに不要な雑務までこなして、善人ってのは搾取されてることに疑問すら抱かないから厄介ですよね。

 

さきほどの収入制限オーバーが生じた件、それにはある理由があります。

「休み希望の多い人は出勤日数を減らす」というドまぬけなルールがあったのだ、最近知った。

 

そのようなルールを設けた理由はさらにドまぬけで、「減らさないと不平等になるから」

意味不明さも度を越している。

休み希望の多かった私は、希望以上に出勤を削られていたわけだ。

 

要するに、「好きなように休みとれてズルい」ので嫌がらせをする、ということなのだ。

もちろんルール作った人には嫌がらせであるという自覚はないですよ。

ただ感覚的に作っただけ。

この人だけ希望を叶えるのって変だよねっていうその人独自の感情・思考がそのまま組織のルールとなった。

 

休み希望が多ければ、当然それなりに出勤日数は減る。

それに加えてさらに休みを増やす必要性などまったくなく、

その人が休みを希望した日に、出勤可能な別の職員を入れればいいだけのことなのだ。

 

というわけで、来年度からはこのルールは撤廃となる。

 

 

4.責任を取れない。

リーダーシップの問題なんだけど、園長とか主任っていうのは責任を取る仕事でもあると思うんですよね。

何かあったら責任を取る。職員の失敗とかね。

なので、そういう上に立つ人たちが、自己保身に走ると、何かが変化することは望ましくないことになるわけですよ。

 

これまでと違うことをするということは、何かしらの失敗や困難が生じるリスクが高まるわけです。

できる上司というのは、「俺が責任とるから、まずはやってみろ」と言うわけですが、

できない上司というのは、「何か起きたら責任取らされるのは俺なんだぞ、やめろ」と言います。

 

うちの上司たちは、どちらかと言えば後者です。

何か提案しても、まずは否定から入ります。否定する理由は後付です。

だから物事進みません。変化しません。

 

 

以上、私が現時点で感じている問題点を述べましたが、

うちの園にはすごく希望があるので、これからもどんどん改善要望を出していきたいと思います。

 

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オムツ持ち帰り問題

  • 2017.12.17 Sunday
  • 15:32

保育園のオムツ持ち帰り問題。

簡単に言えば、うんち付オムツを持ち帰らせる保育園VS負担が大きい、衛生上問題あるだろう派、な感じかな。

詳しく知りたい方は以下のページなどを参考にどうぞ。

 

なぜ、オムツを保育園から持ち帰らなくてはいけないのか?

おむつは不要、手ぶらで登園。少子化を克服したフランスの保育園事情とは。

 

ついでに、私も時々読み返しちゃうのですが、この本もとても参考になる話満載です。

フランスはどう少子化を克服したか(盧蟒膸卉)

 

 

この問題に絡んで、私が言いたいことは、

結局はお金の問題である。なのでオムツ処理への補助金は必要。

オムツの仕分け作業は負担が大きい上、感染リスクも高い。

「保護者への支援」という視点が決定的に欠けている。

ということです。(現場職員にそのような視点がないということではない)

 

使用済みオムツ、臭いです。

うんちをよくする子だと、もう本当に通園カバンそのものまでが臭くなって、園で洗濯したこともあります。

 

さらにその使用済みオムツが複数入ったビニール袋とともに、お箸セットも同じカバンにそのまま入れるんですよ。

もう個人的にはかなりあり得ないです・・・。

 

オムツをそれぞれの子の袋に仕分け、洗濯室で保管しておくんですが、常に臭いが充満してますね。

保護者もオムツやそれを入れるビニール袋にいちいち名前を書かないといけないし。

 

臭いや保育士の負担の問題はもちろん、感染リスクが高まるようなことを、なぜあえてしなければならないのでしょうか?

 

もっともらしい意見として、

「子どもの体調管理として、排泄物を保護者に確認してもらうため」なんてのがあります。

 

持ち帰った使用済みオムツを開けてみる親がどれだけいることやら。

私はこれまで一度も開けたことないです。

異常な便が出たら、先生がちゃんと教えてくれます。

そして、血便などで保護者に確認してもらったほうがよいと思われるものは、お迎えのときに見てもらったりしたことはあります。

 

専門知識のある保育士が排泄物の異常を注意深く見ていますから、保護者がわざわざ帰宅後に確認する必要性はないと思います。

もちろん、「私は自分で確認したい」という保護者さんがいらしたら、個別に対応するということは可能にしておくべきです。

 

 

うちの子が通っているこども園は、最初はオムツを園で処理してくれていましたが、処理費がかかるということで、途中から持ち帰りになりました。

要するに、お金の問題なんです。

園によっては、処理費用を保護者から徴収しているところがあります。

 

私は、保護者に負担を強いることはあまり望ましくないと思うので、やはり処理費用として補助金を国や自治体が出すべきだと考えています。

 

と同時に、自分たちでどうにか費用を捻出できないものかな、とも考えています。

ゴミ処理に一体どれだけのお金がかかるのか?業者といくらで契約しているのか?今ちょっとそれらが不明なんですけど、自己搬入すれば安上がりじゃないの?などと思ったり。

 

ちなみに、鹿児島市では、自己搬入の事業ごみは10キロ70円です。缶びんペットボトルなどの資源ごみは無料ですって。

処理場は車で20分くらいのところです。

最近、燃えないゴミは一袋600円となったんですが、めちゃめちゃ發ない?

燃えないゴミも自己搬入のほうが安いのでは?

 

 

ところで、先日、うちの子が珍しく幼稚園でうんちをもらしてしまいました。

もうオムツはしていませんので、オムツの持ち帰りはありません。

ですが、先生がおしりを拭いてくれた時に使用した使い捨てゴム手袋を持ち帰ってきました。

 

新聞にくるまれ、ビニール袋に入れてありました。

最初、何かわからなかったのですが、まぁゴミかと思い捨てようとしたら、うちの子が「先生からもらったんだよ」と言って捨てるのを拒否!(ウケるんだけどw)

え?と思って中身を確認すると・・・そのゴム手袋が入っていたんですよね。

ゴミじゃん。

しかも、どう考えたってこれ事業ごみやろ!!

 

ゴム手袋って、職員が使うものだし、園の消耗品でしょ。

うちの子のおしりふいたからって、それが仕事だし、業務によって生じた園のゴミやん。

 

と思ったけれど、もしかして、間違えて入れちゃったのかな?とも思えたので、後日それを入れた先生に確認。

わたし「何かわからなかったから、開けちゃいましたよ〜」

先生「あはははは」

あ、間違えたわけじゃないんだ。

 

おめぇのガキのケツふいてやったんだから、それ捨てといてなっ。

ってことなんですよね。

 

はい、すみません、ありがとうございます。


で、他の先生に確認したところ、

「えーっ、私は捨ててるけど??」ってことでした。

先生によって違うようです。

 

まさか、ゴム手袋までも家庭で捨てさせようとしてるわけじゃないですよね。

 

 

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トイレへ行ってもいいですか?

  • 2017.11.09 Thursday
  • 13:24

もう就職したときからの違和感、

子供たちが皆「トイレへ行っていいですか?」といちいち許可をもらいにくること。

 

トイレくらい、好きに行きなさいよ、生理現象なんだから。

 

許可をとるように先生からしつけられているのだ。

小さい子が「せんせいトイレ〜」と言えば

「先生はトイレじゃありません、トイレに行きたかったら、トイレに行ってもいいですか?でしょ」と教える。

 

さらに驚いたことがある。

ある女の子が朝の会の時間に「先生トイレへ行ってもいいですか?」と言うと、

先生は「今はトイレに行く時間じゃありません」

 

え?

本気で言ってるのそれ?

先生は本気でした。

 

まだオムツだから別にもらしたっていいと思ってるんでしょうか。

確かに保育園では決まった時間に行きますが、それはその時間にするようにしつけているわけではなく、トイレトレーニングを進めるためじゃないですか?

せっかく自分から排泄したいと言えるようになったのに、行かせないってどういうことよ。

 

ただ、先生にも言い分はあって、

その女の子はいつもトイレで遊んでしまう子で、朝の会の前にトイレへ行ったばかりなのに、また行きたいというのはただ遊びたいだけなんじゃないか、と判断したようです。

 

でも、本当に排泄したいかどうかなんてわからないじゃないの。

 

トイレなんて好きに行けばいいとは言え、

子供の居場所を把握しておく必要はありますから、

トイレに行くときは「先生トイレへ行ってきます」と言ってほしいと思います。

 

 

先日、ある小学校教師が「トイレへ行ってもいいですか?」と言う児童に「ダメです」と言い、児童の困った顔を見て楽しむということが問題になっていました。

 

そもそも、トイレへ行くのに許可とる必要ないよ。

大人の社会では、状況によっては許可の必要な場合もあるかもしれませんが、まずダメということはないでしょう。

子供にそんな許可をとるよう教えて、何の教育的効果があるんですかね?

 

とはいえ、常識的に育てば、このようなしつけをされてきた子供たちも、大人になれば普通に「ちょっとトイレ行ってきます」と自由にトイレに行ける人間になるんでしょうけど。

 

 

余談ですが・・・、

私は三人目の出産のときに、助産師さんが出かかってる赤ちゃんの頭を押さえながら「ダメダメ、まだ出さないで〜!先生まだきてないから!我慢我慢!」と言われました。

 

無理ですから!!!

 

 

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保育士は誰にでもできる仕事かもね

  • 2017.10.19 Thursday
  • 14:09

先日から話題になってますが、

「保育士は誰でもできる仕事だから給料が上がらない」説。

 

「保育士は誰でもできる仕事」が事実としても、

「だから給料が上がらない」のは違うと思う。

 

なぜ給料が上がらないかについては、駒崎さんがズバリ書いてる通りだと思います。

保育士は「誰でもできる仕事」か

 

 

以下、くだらん愚痴です(^o^)

 

同じ仕事内容の保育士でも、公立の保育士は給料高いじゃん。公務員だから。

そんなん言ったら、公務員だって、誰でもできる仕事じゃん。

 

なんか、

「保育士は誰でもできる仕事」って言葉に反応する人多すぎと思ったんだけど、

ぶっちゃけ、そこ、どうでもいいです。

 

そんなの人によって違っていいところでしょ。

能力高い人からしてみたら、どんな仕事だって「誰にでもできる仕事」でしょうから。

そんな人に「ためしに一か月保育士やってみろ」と言ったところで、実際やったらそつなくこなしちゃうかもですよ。

 

まぁバカにされたように感じるのはわかりますが。

世間では、保育と育児(誰もがやってきた)を混同してる人は多いだろうし、そこを変えていくのが今後の課題だね。

育児の延長程度の保育士だって実際いるし、でもどんな職場でも個人のレベルには差があるもんでしょ。

 

昔、水商売やってたときも、

「キャバ嬢なんて誰にでもできる仕事」って感じがありましたよ。

中卒の女の子多かったですし、「バカでもできる仕事」みたいな感じで見下す人たくさんいました。

実際、学歴なくても資格なくても、お酒飲めなくても、オッサンとお話できればいいので、保育士よりもはるかに「誰にでもできる仕事」になるんじゃないですかね。やりたいかどうかは別として。

簡単な面接受けて即採用されちゃいますしね。

働いてる人口も、保育士より水商売人のほうが多いんじゃないですか?

 

誰でもできる仕事だけど、

給料とっても高いです!イェーイ♪

頑張り次第でどんどん上がっていきます♪

(仲間内では「我々の時給が高いのは慰謝料込だから」なんて言ってましたが)

客単価高いからね、良い女の子集めるためにも時給は高くなくちゃね。

 

保育士だって、補助金増やして人件費に充てればいいのよ。

こんな頑張ったのに給料これっぽっち・・・そりゃ心折れるわ。

 

 

あとさ、

「子ども好きでないとできない!」ってのも、なんか違うと思う。

大して子供好きじゃなかったけど保育士やってる人もいるから。でも保育士として無能なわけじゃない。

あれだね、良い母が良い保育士になれるわけでもない、良い保育士が良い母になれるわけでもない、ってやつ。

そもそも、それこそ「誰でも子供好きじゃん」と言えちゃう。

 

大体、好きなことを仕事にしてる人って世の中どれだけいるんですかね。

 

で、「子ども好きなだけじゃできない!」ってのは、その通りなんだけど、

それはつまり、子供が好きかどうかに関わらず、別の能力が求められてるってことなのよね。

 

子供が好きかどうかのレベルの話じゃなくて、「保育士の専門性とは?」みたいなことがもっと話題にならなくちゃいかんよね。

 

ホリエモンの以下の発言には激しく同意するわー。

「当たり前のこれまでをなんら改善しようとしないからダメなんだよ。例えば壁の装飾とか本当に必要?とかね。IT化も遅れてるしな」

 

ホントにそう。

働き始めたころから同じこと思ってた。

 

保育園って、やることなすことアナログ、ローテク、時代錯誤なことだらけなんですよ。

最新なのはパソコンだけ。

とにかく非効率的で無駄な仕事の多いこと多いこと。

そして変えようと思っても、上司がイエスと言わなければ、なーーーーんにも変えられないw

(新しい事提案してもすぐ否定から入るから物事進まない)

 

この前、雑巾手縫いさせられましたよ。

そして雑巾足りないから来年度から各家庭に雑巾提出してもらうって。おーーい。

ダイソーで雑巾3枚108円ですよー。

 

タイムカードもないし、シフト作成もパソコン使わず地道に手作業。

とにかく書類仕事は手書きが基本。

ハイスペックなパソコン置いてるのに、宝の持ち腐れ。

 

ってこと書いてたら、てぃ先生がいいこと言ってた。

ちょっと待って。保育士の不満は"給料ではない"。

 

これまた書いてる通りだわ〜。

あ、でも給料も不満ですから。

 

ホント、めちゃくちゃ安いですよ。

常勤、非常勤の時給はすき家のバイトと同じです。

 

非常勤の私ですらたまに持ち帰り仕事ありますからね。

少しでも担任の先生の負担を軽くしてあげたいから、休憩時間も無給で働きます。

 

私はまだ休日に本を読んだりする時間がありますが、正職の先生たちはそんな時間なんてないでしょうね。

そういう状況なので、知識や専門性を高めるなんて二の次になってると思います。

次から次へとくる行事やイベント。日々の業務をこなすのでいっぱいいっぱい。

 

みんなで声をあげて、このような状況を早急に改善すべきだと思います。

幼稚園の制服

  • 2017.09.30 Saturday
  • 19:11

夏前くらいに、びっくりする話を聞きました。

 

うちの子の通う幼稚園は、認定こども園です。

1号認定児は制服、2・3号認定児は私服でOK。

 

2・3号認定児は保育園と同じで、保育の必要な世帯であるため、

制服の強制はできないという理由らしいです。

うちは2号認定なので、高い制服なんて買いませんでした。

 

そしたらまぁ、四月の集合写真では、

制服着ていないのはうちの子だけwww

(他のクラスはわかんないけど)

 

目立っててラッキーと思いました。

子供本人も特に気にしてないので、私も笑い話程度に思ってました。

 

そしたら、

ある保護者から、

「どうしてみんな一緒に制服着ないんですか?」

とクレームらしきものがきたそうで・・・。

 

え?

は?

 

まぁ、それで園から制服着ろとかいう話にはなっていないので別にいいんですけど、

そんなことわざわざ言ってくる人いるんだーとびっくりしました。

 

幼稚園で同じ制服着ることにどんな意味が?

帰属意識?

規範意識?

統一感?

仲良しアピール?

 

 

イベントでお揃いのクラスTシャツを作りたがるママグループがいるそうで、

そういう連中に巻き込まれて、みんなおそろいTシャツ着てきたのだけど、

普段仕事のため幼稚園に来れない数人のママたちには知らされず、除け者にされていたそう。

 

イベントに参加してみたら、周りはみんなおそろいTシャツで、え?ってなったらしい。

仲間はずれみたいで気の毒だったと聞きましたが、

そんなのやりたい人がやればいいだけなので、

仲間外れにされたと気にすることでもないし、

気の毒だったと思うことでもないはずです。

 

だけど、みんな一緒じゃなきゃ、なんだか落ち着かない・・・。

みんな一緒であるべき・・・。

 

そんな雰囲気が支配的ですよね。

もう宗教です。

 

みんな一緒教なんですよ。

 

みんなと一緒に、

みんなと同じように、

それで楽しい人はそれでいいですけど。

(みんな一緒の安心感・連帯感は理解できますけども)

 

 

苦い思い出があります。

長女が幼稚園のとき、制服を嫌がったので、私も別にいいやと思って私服で登園しました。

先生たちはとても理解あって、別に制服でなくてもいいとなったので良かったのですが、

集合写真のときは、園の上着を無理やり着せられ、長女は半べそで写ってましたね。

 

「みんな一緒にきちんとした服を着るべき場だから」でしょうね。

 

今回、長男の入園式の集合写真でうちの子だけ私服のまま撮ってくれて、

今の幼稚園の対応は良かったなぁとありがたく思います。

(って、もしかしたら嫌がらせだったかもしれんけどw)

 

そういえば、

この前どこかで読んだのだけど(忘れちゃった)、

外国人のママさんが、入学式で子供に普段着を着せてしまったという話。

 

確かに、入学式でこれを着なくてはいけないという決まりはなく、

別になんでもいいんだけれども、

暗黙の了解として、そのような場ではフォーマルな服を着るものだと日本人なら誰でも思ってるわけです。

でも海外では必ずしもそうではないんですね。

 

〜式と名のつくものは、それなりの服装で、となりますよね。

雰囲気を壊さないとか、礼儀だとか、マナーだとか、伝統だの文化だの、いろいろあるのはわかる。

さすがの私も入学式は普段着では行かなかったですよ。

 

制服とか、そんなものは幼児のうちから押し付ける必要性ないと考えますね。

保育園では制服ないけれど、その子たちはちゃんと育ってますよね。

制服あってもなくても影響ないですよ。

給食の無理強いは強要罪

  • 2017.09.20 Wednesday
  • 17:50

以前、『居残り給食は体罰か?』という話を書きました。

今回は、「教員養成セミナー10月号」という雑誌に給食指導についてズバリ書かれていたので紹介します。

 

要点をまとめると、以下のようになります。

 

★給食の無理強いは強要罪、腹痛を起こしたら傷害罪

★強要罪、傷害罪は、刑法上だけでなく、地方公務員法違反でもある

★公務員は刑事事件で起訴されたら休職となる場合がある

 

だそうで、けっこう厳しく書かれてますね。

 

『飢餓に苦しんでる子供のことも考えて、絶対に残さないよう厳しく指導していきます』

というのはNG例。

(残さず食べたからって飢餓がなくなるわけでもないのにね)

 

どの程度が「給食の無理強い」になるんでしょうか?

居残り給食も、どの程度まで?

 

小学生ともなると、言葉で「もう食べられない」とか「どうしてもこれは苦手」と主張することも可能ですが、幼児となるとそうもいきません。

居残り給食なんて日常茶飯事、けっこうな無理強いもしてますね。

そもそも食事の時間が短いのでは?と私は思ってます。

 

口の中に食べ物をためこみ、飲み込むまでずーっと座らせられて、飲み込めと言われても結局吐き出し叱られる…。そうなるのは大体決まった子。偏食なのか、少食なのか、気分が悪いのか、それとも心理的な問題を抱えているのか、そんな要因について考えるでもなく、そんな指導の仕方に何の疑問もなく、とにかく完食させることを第一に考えてしまっているわけです。

 

だけど先生たちは嫌いな物残してます。何らかの理由で食べられないときも普通に残します。

幼児期からどんな指導されようが、結局は大人になっても人は好きなように食べるのだな、という実例を間近で見ております。

(さすがに小中ともなると児童の手前、先生は残さないんでしょうけど)

 

すべての指導は、子供の人権を尊重したうえでなさねばなりません。私も含めてですけど、現場の先生たちは動物を調教しているのとはわけが違うのだということを肝に銘じて指導にあたらねばなりません。

 

最後に、

児童精神科医の佐々木正美先生の言葉も紹介しておきますね。

 

『子育てには一生懸命やってはいけないことがあります。偏食を直そうと、お母さんが頑張りすぎると子供はたくさんのものを失います。嫌いなものを食べなくても、楽しく食事をしていればたくさんのものが心の栄養になっていきます。』

 

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