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    • 2017.02.19 Sunday
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    家族のかたち

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      わたし、水商売やったり保育士やったりして、つくづく思うのが、
      「世の中いろんな人がいるなぁ」そして「いろんな家族のかたちがあるなぁ」
      ってことです。

      前回の、里親制度の話の続きにもなるんですが、
      実は、里親には、年齢制限的なものがあります。

      絶対ではないのですが、子供が成人するころに65歳以下であること、が望ましいとされています。
      体力的な問題などあるので、制限があるのはしかたありません。
      で、児相の方が「自然な親子に見えることが望ましい」っておっしゃったのですが、
      私自身は、他人から自然(普通)に思われようなんて、あまり意識しないほうが良いと思いました。

      歳の離れた親子なんてけっこういるし、
      里親だということを隠す必要もないし(事情がある場合は隠すこともあるだろうけど)、
      ゲイやレズビアンの夫婦が子供育ててたっていいし、
      日本人夫婦が金髪青い目の赤ちゃんを育ててもいいわけです。

      いろんな家族のかたちがあるのがこの世の中なわけです。

      一夫多妻とか、
      代理母出産とか、
      救世主兄弟とか、
      デザイナーベビーとか、
      世の中不自然なことだらけなんですよね。

      当事者たちが家族としてそういう選択をしたならそれでいいし、
      結果なんてすぐには出ませんし、
      幸せならベストだし、
      幸か不幸かは他人が決めることではないしね。
      でも、社会のほうが多様な家族形態を認めないなら、それは不幸な結果となりやすいでしょうね。

      家族形態はともかく、
      遺伝子いじって赤ちゃん作るとか、受精卵選ぶだなんて・・・うんたらかんたら言う人はいますが、
      神様がどうだとかは個人の信仰の問題ですし、
      自然だから良い、不自然だから悪いというのは、自然主義的誤謬でしかない。

      いろんな家族があるってことを前提とした社会づくりをしていくべきです。

      お役人さんも、
      未婚出産した人に対して「なぜ産んだんですか?堕胎する選択肢もあったのに」などと言うべきではないし、
      PTAも、
      活動に参加することが無理な家庭もあるってことを前提に組織運営をするべきだし、
      先生も、
      子供の問題行動を「あの家庭は父親がいないからだ」などという短絡的な発想はやめるべきです。

       

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