スポンサーサイト
- 2023.12.12 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
木村 PTAが主催となって授業内で人形劇の観劇などをする場合、子どもたちを分けることはできませんよね。この場合どうするのか、といったことでもめているという話も聞いたことがあります。ですが、PTAというのは本来児童・生徒全体とための団体ですから、非会員の子どもだからといって排除するのはおかしいですよね。
川端 児童・生徒は、会員でも非会員でもないですからね。たいていのPTAの主旨は子どもたち全員のためにやる。それに賛同した人が入っていることになっていますし。
木村 そうですよね。ですから、非会員に配慮するという話になるのは、PTAの標準的な規約に照らしておかしいです。また、会員限定でサービスをする団体だったら学校に施設をつくる必要がありません。
学校は公共施設ですから、その施設を利用するには、すべての人に平等に機会が確保されているか、あるいは、公共の利益のために活動する団体であるか、いずれかの条件を満たしている必要があるはずです。PTAの場合は、後者であって、子ども達全員のために活動する団体だから、特権を得て施設を借りているということを自覚する必要があるとおもいます。
めちゃ納得。
すごく筋が通ってるし、理解しやすいシンプルな話だと思うんだけど…。
なぜにこれが理解できない???
うちのP会長さんと校長先生は、ここの前提がそもそも違うんだよね。
「PTAは会費払ってる方の子供のためのもの」って認識だもんね。
理念もなにもあったもんじゃない。
この対談読んで、「こんなんじゃイジメがなくなるわけない」って私と同じこと思った人がいた。やっぱりそう思いますよね。
この対談、後編は有料のようで(^_^;)
うーん。読みたいな、どうしよっかな。