明日から学校です。
うちの子は楽しみらしいけど、私はあまり楽しみではない。昼間静かになるのはいいけど。
PTAという存在のために、小学校ライフがまったく楽しめてない母です(^_^;)
「それはオマエがPTAに入会しないからだろ!」とか言うんでしょ。はいはい。
次はどんな嫌がらせがくるのか考えるとブルーです。
とりあえず、バザーのチケット買えないよと言われるのは覚悟してるけど。
別にPTAに恨みがあるわけでもなく、嫌いでもなく、一生懸命活動されている方に対しては素晴らしいことだなと思います。
だから、これ以上PTAの粗探しをするつもりもないし、正直、会費の使われ方とかいろんな問題あっても、難しいことはよくわからない。
ご近所にもたくさんいるエホバの証人とか創価学会とかがどうでもいいように、PTAも我が家に実害なければどうなろうと知ったこっちゃない、という感じ。
社会的な問題として考えるべきこととは思うけど、実際個人レベルでどうこうできるような問題でもないわけで。
とにかく、ゆる〜くいきたいんだけど、我が家に実害が及んでいる以上、だまってるわけにはいかないのだよね。
というわけで、今日も細かい愚痴を少々。
◆宿題多すぎ!
夏休みの宿題が多すぎる。
学校からの宿題に加えて、さらにPTAからも「なんちゃらカード」みたいなものが配られた。
朝起きた時間とか寝た時間とか毎日記録させるとか、アホの極みだと思う。
何を知りたいのか知らんけど、そんなん知りたきゃ保護者にアンケートでもとればすむだろう。
あいさつできたら丸するとか、お手伝いできたら丸するとか、そういうチェックシートがとにかく多い。
音読したら丸、読書したら丸、運動したら丸…そんなチェックが毎日続く。
ハッキリいって、無駄だと思う。こんなんで習慣は身につかない。
そして親に課題帳の丸付けをさせ、いろんなカードにも一言を書かせる。
親の時間まで奪う。
我が家としては、海行ったり山行ったりすることのほうが優先なので、こういう無駄な作業的な宿題がかなりうざい。
忙しい親の時間まで奪うな!
余計なデスクワークばっかり増やすんじゃない!
読書感想文は3枚の原稿用紙を渡された。
ママ友がメールで「一冊について三枚書くの?それとも3冊を一枚ずつ書くの?」と聞いてきた。
そんなんどうでもえーがな、と思った。
「宿題なんてテキトーよ。2枚も書ければ上出来だよ」と答えておいた。
うちの子(小1)が自力で3枚書くのはちょっと無理。書かせたら、1枚しか書けなかったので、1枚だけ提出した。しかも感想文書けるような本を読むのも難しいので、ただの作文にした。(作文でも良いらしいので)
真面目なお母さんだと、「3枚書かなきゃ」って思ってガミガミ言っちゃったり、ゴーストライターになっちゃったりするんだろうな。
オランダでは宿題がないと聞いて、かなりうらやましいと思った夏休みでした。
◆子供の見守り
地域の子供たちを見守るというのは、なにもPTAに入ってプール監視をしたり、登下校の旗振りをするようなことだけではない。
そのような見守り意識というのは、PTAに関係なく、普段から持つべきものであり、個人のできる範囲で実践するべきものだと思う。
夏休み中、我が家には本当にたくさんの子供たちが遊びにきてくれた。
狭いビニールプールの中で楽しく遊んでいる子どもたちから絶対に目を離すことはないし、怪我をしたら手当してあげたり、お茶やお菓子をふるまったり。
そういう小さなことでもいいんですよ。
どういうわけか、団地の子供たちの集会所的な場所になってしまった我が家ですが、子供同士の人間関係とか、いろいろわかって非常に面白かったです。
時には、親には言えないようなことを告白してくる子もいます。
「万引きしちゃったんだ・・・」とかね。
こうなってくると、もう近所のおばさんとしては責任重大ですね。
そんなこんなで、自分としては、近所の子供たちに対しては、常に見守る姿勢を持ち続けようと思ってるわけです。
仮にも児童福祉の道へ進もうと思っているわけですしね。
PTAだけが子供たちのことを見守っているというような感覚で、非加入者をバカにしないでもらいたいですな。