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    上納したPTA会費の行方

    • 2014.07.23 Wednesday
    • 09:11
    全国高等学校PTA連合会理事の栗林宏光氏が、内部報告されています。

    上部組織って必要なのか?って改めて思いました。


     

    正直、「感情の問題」は聞き飽きました。

    • 2014.07.16 Wednesday
    • 09:06
    またすごい人出てきちゃいましたね。
    PTA会長やっておられる弁護士さんのブログ。
    PTAの加入は義務か 3(完)

    『これらはPTAの行事である以上、会員でないAさん家族は参加できないことになります。そのことに法的問題は全くありません。小学校の義務は義務教育を教えることであり、PTA関係の行事に全生徒を参加させるような法的義務はないからです。』

    「学校はPTA行事に参加させる義務があるだろう」とか言ってる非会員はいないと思うけどね。
    学校側は、「そんな公共性に欠ける活動を学校で行わないでください」と言うべきだし、
    PTA側にも、そんな仲間外れを容認するような規約はないはず。活動対象は全児童です。

    弁護士さん、オフィシャルブログでこんなこと書いちゃって大丈夫でしょうか。
    他にもあちこち問題発言あってツッコミいれたいところですが、長くなるのでやめとく。

    私が今回、最も気になったのが、以下の部分。

    『そこに法的観点を持ち込んで、それに参加する法的義務のあるなしを問題にすること自体がナンセンスであるというのが、私の結論です。』

    うわっ出たー。
    例のアレでしょ、「感情の問題です、法律の問題ではありません」ってやつ。
    感情論を押し通したい人にとって、法律って都合が悪いですもんね。

    「ナンセンスです」の一言で議論拒否。
    PTA問題において、こういう感情論が一番有害。

    PTA被害者としては、それで終わらされて泣き寝入りじゃ困るんですよ。
    なぜ裁判にまでなってしまったのか、わかってないんですね。
    弁護士って何のためにいるの。

    弁護士法第一条
    「弁護士は基本的人権を擁護し社会正義を実現することを使命とする」


    素晴らしいですね、弁護士って素晴らしいですね!
    PTAから人権侵害されている人を救ってくれる正義の味方なんですよ。

    前にも書いたけど、感情論だけで紛争解決はしません。
    「ただ乗りなんてずるい!」
    「いや、PTAは任意加入のボランティア団体であってね・・・」
    「親の義務です!」
    「いや、義務ではなくてね、法律的にも任意だってことは明らかで、憲法にもね・・・」
    「法律の問題ではありません!」

    とても議論にはなりません。相互理解などほど遠い(する必要はないけど)。

    この弁護士会長さんみたいに、「PTAは親の義務」っていう単なる私見のほうが国のルールよりも優先されるというイカレポンチな人はわんさかいまして、抵抗するためにはいたしかたなく、裁判などの法的手段をとるしかないわけです。そこまでの気力ないので泣き寝入りしている人は多いでしょう。

    このような私見そのものは別にいいんですよ。
    親の義務だと思ってボランティア活動を頑張るのも素晴らしいことです。
    でも、それを「俺が義務だって言ってんだからオマエもやって当然」と他人に押し付け、それに従わなければ「一家全員村八分だ」とか、あり得なさすぎでしょ。


    感情論が、議論の場にそぐわない理由を書いている良いサイトがありました。
    iwatamの個人サイト 議論のしかた 感情論

    『感情があるのが問題なのではなく、論理性がないのが問題なのです。』

    そうです!別に感情を否定しているわけではありません!

    『多くの日本人は「論理では伝わらない」「心をこめた感情は伝わる」と思っています。これが間違いのもとです。いくら感情を込めても伝わらないものは伝わりません(「感情を込めれば伝わる」というのは自分と相手が同じ感性を持っている時です)』

    まったくですね。
    「ズルい!」とかいう感情は、PTA脳の人だけしか共感できないでしょうね。

    『感情論とは「自分の思った事だけを言い、理由を言わない議論」のことです。理由を言わないから他の人にわかってもらえないのです。そして他人が理解できない発言だから議論には有害なのです。』

    PTA脳の人の多くは、思うまま感じるままに、批判してきますもんね。
    理屈とか理由とかどうでもいいわけよ。とにかく「ズルい!」と感じるんだもん。

    でも、「なぜズルいのか」ということを説明してくる人もけっこういます。
    あちらこちらで遭遇する意見が、「給食費払わない親と一緒」ってやつ。

    はぁ〜?って感じよね。
    いやいや、給食費は学校給食法で親の負担って決められてるじゃないの。
    任意のボランティアとはまるで次元の違う話なんですけど。

    って反論すると、すぐまた「法律の問題ではなく、感情の問題です」とくるでしょ。

    じゃさぁ、給食費未納で、子供は給食食べられなくなってる?
    気になったので調べてみました。

    給食費を払っていない児童の食事を「没収」・・・もし日本の学校で起きたら?(弁護士ドットコム)

    アメリカでも似たような問題があるんですね。
    さて、児童の食事を没収した大人たちはどうなったのでしょうか?

    『最終的には、食堂の担当者とその上司が職務停止処分となった』

    でーすーよーねーー。

    『そもそも給食費の滞納は保護者の問題で子どもには何の非もないことからすれば、やはり滞納に対する『没収』は不可能ということになるでしょう』

    日本でも、給食没収はできないようです。
    でーすーよーねーー。

    未納問題から考える学校給食(PDF)(参議院の資料関係のようです)
    『給食費滞納者の子どもには、給食の提供を停止して弁当を持ってこさせるという対応をしている自治体もある。しかし、これらは、親の責任を子どもの不利益に転嫁するものであり、「児童に関するすべての措置をとるに当たっては、(中略)行政当局又は立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする」という 子ども(児童)の権利条約の規定に反し、不適切であるとも考えられよう。新たに完全給食の順次実施に踏み切った北九州市では、給食費の滞納の責任を子どもに負わせることは教育上好ましい手段とは思えないとの考え方を明確に示している。』

    至極まっとうなご意見でございますね。

    いいですか、繰り返しますよ、
    法的根拠のある給食費の支払いをしなかった親であっても、その責任を、子供の不利益に転嫁することは不適切なんですよ。
    教育的配慮はさることながら、児童の権利条約の規定に反するとまで言われてる。

    お金払ってないのに、給食食べてるなんて、ズルいと感じますよねぇ、わかりますよ、その気持ちは。
    無銭飲食ですもんね。そりゃ悪いと感じます。
    でも、悪いのは親であって子供じゃないんです。
    食べてるのは子供ですけれど、子供には罪はないんです。
    お金を支払う義務があるのは保護者なんです。
    子どもにはお腹いっぱい食べてもらいたいと思いますよね、だから食べさせればいいんですよ。

    ところで、PTAは任意加入のボランティア団体であり、会費を払うのは別に義務でもなんでもありません。
    それなのに、「退会したら子供は行事に参加できない」とするなんて。
    これがいかに教育的配慮に欠け、児童の権利条約に反し、憲法にも反する行為であるかがおわかりでしょうか。

    それだけじゃない、「すべての子どもたちのために」という自分たちの理念にすら反している。


    と、ここまで長々と書きましたが、実際にPTA脳の人にこんな説明をしても、
    「理屈ばっかり!」で終わってしまいます。

    虚しさだけが残ります。
     

    台風時の集団下校

    • 2014.07.13 Sunday
    • 11:24
    台風がくる何日か前に、ちょうど集団下校訓練がありました。
    「いざというときのために、集団下校の手順を確認しておく」という趣旨で行われたものです。

    手順とは、以下のようなものでした。

    1.決められた場所に保護者は集合して子供たちを待つ。

    2.待つ間にPTA地域部役員たちが保護者が来ているか名簿で確認する。

    3.先生が子供たちを引率してくる。

    4.先生が名前を呼びながら子供をひとりひとり順番に保護者へ引き渡す。

    訓練では、ほぼ全員の保護者が集合していました。
    PTAの名簿には私の子どもの名前はなく、役員のママさんが、「あれ?名前がない」「ねぇ、ないわよ」「あら」などとヒソヒソ話して終わり。
    「非会員だから名前ないみたいです」とかいう説明くらいあってもいいんじゃないの。

    ていうかさ、退会時に「集団登校とかあるから、地域部の名簿にだけは載せますね」って話だったけど。
    まぁそれはいいや。

    先生の名簿には子どもの名前が載ってるので、普通に名前を呼ばれて子供を引き渡してもらえました。

    で、今回、本番がきてしまったわけです。大型台風が直撃コースでやってきた。
    午前10時に学校からメールがきました。
    「給食を食べ終わったら集団下校をします」

    下校時間に集合場所に行くと・・・、
    3人の保護者しか来てない!!
    うち2人はおじいちゃん。
    40人は保護者がいるはずなのだが。
    PTA役員はいない。

    数分後に4,5人のママさんがきた。
    そして、一人、仕事中だったんでしょう、車で急いでかけつけたママさんがいました。

    おじいちゃんが、赤ちゃん連れの私を見て、「風強いから建物の奥に入ってなさい」と言ってくれました。
    いざというときには、みんな助け合うよね。

    で、先生が子供たちを連れてきました。
    「はい、解散!!ひとりで帰れる人は帰って!!」

    ・・・・・はい〜?

    ひとりひとり確実に保護者へ引き渡すんじゃないのか。
    訓練ではそうしてたけど、いざこんな強風雨の中となると、ひとりひとり名前を呼んでる暇なんてないんです。

    強風で傘を壊されてしまった子がたくさんいて、雨で濡れながら帰ってきてるわけだから、一刻も早く自宅へと思いますよね。

    結局、子供たちはわぁーっと一斉に自宅へ向かっていきました。
    団地なんで、みんなすぐそこが自宅だとはいえ、保護者が来てないってことは、自宅留守かもしれないし、鍵もってない子とかどうするのかな。
    メール読んでない保護者がいる可能性だって十分あるわけだし。

    とりあえず、私はうちの子と、うちの子と仲良しの女の子(保護者来てない)を連れて帰りました。
    帰る途中、急いで集合場所に向かう保護者を何人も見かけました。
    けっこうみんな、時間ギリギリです。強風の中待つの大変だからわざとギリギリに来たのかね。

    いざ本番となると、訓練とはまるで違うことがよくわかりました。
    そりゃそうか。

    ところで、私はPTA退会時に、先生から「お子さんが可哀想ですから、集団下校には加わってもいいです」と言われましたが、
    PTA、まったく絡んでないじゃん。

    普通に先生が連れてきて、子供引き渡して終わり。
    あの訓練でやったことは一体何だったんでしょうね。

    私がことさらに「違法」と言わないわけ

    • 2014.07.10 Thursday
    • 14:55
    「違法PTA」という言葉が出回っていますけど、私自身はあまり「PTAが違法なことやってていいんですかっ!」みたいな感じで責めたりはしない。

    ことさらに違法違法と言わないのには、いくつか理由があります。

    1.違法なことを正すのは当たり前過ぎる。

    「それ違法なんだよ」
    「え、そうなの?じゃあ正さなきゃね」

    ということで、
    自動加入とか違法なことはすぐやめて、ちゃんと入会申込書作って、任意加入だってことを周知する。

    これで終わりな話なわけで。
    当たり前すぎることなので、さらっと正して次にいきたいわけですよ。

    まずは任意加入であることが大前提だし、簡単にできるじゃん。
    で、大事なのは次でしょ。活動内容の見直しとか、組織の再編成とか、いろいろ。

    違法だってことはもう明らかなので、違法ってことがわかったのなら、さっさと正してくださいね。
    そこでごちゃごちゃだだこねないように。

    私も、なにも「違法なことやってる極悪非道な組織だ!」と言いたいわけではないのでね。
    たぶん違法だってこと知らない人がほとんどだろうし。

    だけど現実には「違法とまでは言えないでしょう」とかいうヤツがいるんだよね。
    いくら「憲法学者が違法って言ってるよ」と言っても、わからんヤツがおるのよね。

    だから、余計に、もう違法違法って言わない方がいいと思ったね。
    そこで議論するだけ時間の無駄だし。
    こんな簡単で当たり前の話でも理解できんオトナだったら、「違法」であることにこだわった話はやめたほうがいいわ。


    2.法律がおかしな場合もある。

    実際に、法律のほうが間違ってることはありますよね。
    例えば、ちょっと前に話題になった「婚外子の相続差別」とかね。おかしな法律は正されていくわけです。

    でもね、PTAの場合は、「憲法違反」なんですよ。
    法律の大元、憲法に反してるんです。
    違法というより、「違憲」といったほうがいいかな。

    強制加入がどれだけおかしなことか、わかってるー?

    それでもわからんちんなヤツはいて、「法律がすべて正しいわけではない」とか、「みんながみんな法定速度を守ってるわけじゃないでしょ」とか言ってくるヤツがいるんですよ。

    確かにそうなんで、もうそういうヤツとは違法だのなんだのって話はしないほうがいいです。


    3.感情を逆なでする。

    「違法」とか「差別」「人権」などの単語に過剰に反応してキレ出す人いるんで、そういうヤツにはもう違法って言葉使うと逆効果。
    こういうヤツはちょっと怖いんで、違法であることについてはもう触れない。

    こういう人ってさ、自分が違法側にいるってこと実はわかってるんだよね。
    ズバリ言われて防衛機制が働くのかね。


    4.法律の話は難しくてついていけない人がいる。

    私も法律に詳しいわけではありません。
    はっきりいって、難しくてわからないことだらけです。

    でも、それなりに勉強して、PTAが違法なことしてるってことはわかりました。

    私がわかったからといって、すべての人がわかるわけでもなく、わかろうとするわけでもないんですよね。
    世の中には、「法」という言葉を聞いただけで「???」という反応をする人がいるんです。

    バカにしているわけではありませんよ。人の理解力にも個人差はあるわけですから、しかたのないことです。


    5.法の問題を出すと、すぐさま問題をすり替えようとする人がいる。

    「法律の問題ではない、感情の問題だ」などと言い、自分たちの違法行為から目をそらさせようとする人たちがいます。
    確かに、感情の問題は大事です。
    それに、個人がどのような感情を抱くかは自由であり、自然発生的なものを他人がどうこうできるわけありません。

    ですから、「ずるい」「虫が良い」などと思うのは自由です。どうぞご勝手に。
    言ってるだけならこちらも何も困りませんから。気分は多少悪いけど。

    問題は、その感情を「ルール無視」「人権無視」という形で行動に移してしまうことなんですよ。
    しかも何の罪もない子ども相手にね。

    そもそも、そのような感情を抱くのは、PTAが任意加入のボランティア団体であることを理解していないからでしょう。
    PTAに対する認識が違うために生じる感情です。
    PTAを有料会員限定のサービス団体だと思っている人は「ずるい」という感情を抱くでしょうね。

    信者クラスになると、もうこのあたりの感情論を絶対正義と信じて疑わないので、こちらとしては「法」で決着つけるしかなくなるんですよ。

    法やルールっていうのは、感情論だけでは解決できないからこそあるのです。

    一方は「金払わないでサービスだけ受けるとはずるい」と思い、
    一方は「任意のボランティアをやらなかったら我が子が仲間はずれにされるとはひどい」と思ってるわけです。

    この両者の感情からくる対立を、どうやって解決するんですか?
    現行ルールでは、非会員の子を差別的に扱うほうがルール違反なのですが、
    信者はルールよりも「ずるい」という感情が優先なので、法律やルールの話を持ち出しても結局は徒労に終わります。

    なので、じゃあ単純に感情の話として、「子どもが可哀想でしょう」と言うしかなくなってくるわけです。
    そしたら「それはあなた(親)のせいでしょう」などと言い返してきます。

    信者も「子どもが可哀想」ということはわかってるんです。
    可哀想なら可哀想なことをしなけりゃいいのにね。
    「でもそれは親のせいだからしかたない」と馬鹿げた理由でイジメ行為を正当化します。

    いじめられる方が悪いと考えるいじめっ子の言い分ですね。

    結局、決着つくはずのない感情論に持ち込んで、自分たちの違法行為から話をそらすことに成功。
    こんな感じで、違法違法と言えば言うほど、「法の問題じゃない!」とムキになって自分たちの差別感情を正当化してきますから、あまり違法性を強調しないほうがいいかなと思います。

    よしよし、わかったわかった、非会員がねたましいのね、と優しく感情を受け止めてあげましょう。

    JUGEMテーマ:PTA役員・委員会

    高校のPTA

    • 2014.07.09 Wednesday
    • 12:08
    小中学校のPTAはよく話題になってますけど、高校のPTAってそんなに話題になってませんよね。
    高校にもなると、親が出る機会はそんなにないからでしょうか。

    高校のPTAの強制加入問題などについて書かれたブログをみつけたので紹介します。
    4.大分県の県立高校・PTA改革私案

    ↑他の関連記事も読むと面白いです。

    ちなみに、私は高校のPTAには入会していました。
    でも、本当にすること何もなくて、卒業式まで会長さんのお名前もお顔も知らなかったです。

    一応、クラス委員長みたいな人はいましたが、近くに住んでる方が担っておられたようです。
    卒業式に初めて誰がクラス委員長だったのか知りました。

    そんな感じなので、高校のPTAって、小中学校よりもさらに何をやってるかわからないですよね。
    やはり部活動にたくさんお金がかかるから、そういった部分の資金援助をしているんでしょうか。
    そういう資金援助はしたいね。

    退会すると、「あなたのお子様は部活動はできません」とか言われるんですかね〜。

    JUGEMテーマ:PTA役員・委員会


     

    【PTA裁判】記者会見無事終了〜

    • 2014.07.03 Thursday
    • 23:24
    2日に行われた、原告の岡本さんの記者会見、無事に終わったみたいですね。
    記者会見どうだったかな、とずっと気になっていました。
    岡本さんが、「メールなどがいろんな方から届き、返信が大変」とおっしゃっていたので、私からは連絡しないようにしていたのですが、岡本さんからご親切にも「うまくしゃべれたと思います」と、記者会見無事終了のお知らせをいただきました。

    そして、3日の朝日新聞西日本版に記事が掲載されていました。
    デジタル版にも載りましたね。
    おかげで、かなりこの裁判のことが拡散されました。

    ツイッターなど見てると、多くは肯定的な意見だったかなと思います。
    岡本さんを応援する方が多かったように思います。

    でも、やっぱりというか、まぁしょうがないよね、否定的な意見もちらほらありました。
    例のごとく、フリーライダーだの、虫が良いだの、恩恵受けてるのに!だの、PTA様が上から言っておられましたよ。

    PTAが任意加入だったことを初めて知る方もおられたし、退会したら子供がいじめられるのではと心配される方もおられました。
    学校行事とPTA活動の区別もついておられない方もけっこういましたね。
    「全員参加と会則に書いてあるだろう」などと真面目に言っておられる方もいました。

    これを機に、PTAとはなんぞや?と調べてみて欲しいです。

    そして、岡本さんが訴訟に至るまでの経緯を知らないがために、憶測で心無いことを言う人もいました。
    岡本さんは、任意だと知らなかった期間に徴収された会費の返還を求めていらっしゃいます。
    退会届を出したあとは、請求はきたけれども、会費は払っておられないそうです。
    ですが、卒業式などに配布されるコサージュ代などの実費負担金として、PTAにお金を支払われたそう。それらの返還は求めておられません。

    請求額が20万円なのは、そもそもある程度の金額でなければ裁判として成り立たないのでは。
    会費が20万円だったのではありません。
    会費はおよそ1万円程度。普通かと思います。

    お金が問題ではなく、「任意加入であることを周知せず、退会も認めないなどということは違法である」と、法廷で白黒はっきりさせようよってことなんですよ。

    弁護士には相談されたようですし、ご自身もかなり勉強はされているようです。
    でも心配する声がたくさんありますよね。
    本当に、知識ある方、助けになってあげてください。


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