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- 2023.12.12 Tuesday
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二度目です、PTA会費を勝手に引き落とされたのは。
4月分、引き落とされていました。
おい、小銭ドロボー!
今年度は、「今年もPTAに入会されませんよね?」という確認の電話が事務からなかったので、ちょっと心配になり、家庭訪問の際に担任の先生に「私、PTA非会員なんですけど、もうわかってるから確認電話がなかったんですよね?」と聞きました。
先生は「はい、一応確認しておきましょうか」とおっしゃったのですが、時すでに遅しだったようです。
事務のお姉さんが引き落とし手続きをしてしまっていたらしいです。
鹿児島銀行のK−NETというサービスが自動引き落としによる代金回収業務をしてるわけなんですけど、そこへ電話して聞いてみましたが、「引き落とされる代金の内容については把握していない」ということで、学校から指示された金額を引き落とすのみのようです。
で、例のごとく、うちのM小学校では、PTA会費も校納金として給食費や教材費などと一緒に集金されています。
だからこういう泥棒事件が起きてしまうわけです。
人間がやることですから、ミスはあると思います。
でも、二度目の同じミスとなると、学習能力なさすぎなダメ組織っぷりがもう笑えない感じです。
一度目のミスのときに、事務の方は「もうこのようなことは二度とありません」と言いました。
確かに、そう言った事務の人は同じミスをしませんでした。
ところが、事務の人が変わったとたん、同じミスが起きました。
組織としては、二度目のミスを犯したわけです。
私はPTAに責任があると思います。
例えば、水道料金が間違って多く引き落とされた場合、水道局に責任があり、組織として謝罪し、同じ過ちを繰り返さないよう組織内で対策をたてますよね。(実際にそういうことがあるかは知りませんよ、例えです)
ところがこのPTAの場合、責任はあくまで事務のお姉さん個人であるという認識です。
記帳して金額の違いに気付いた私が学校の事務に電話します、事務のお姉さんが電話口でこう謝ります。
「すみません、こちらから電話しようと思っていたんですが・・・」
このお姉さん、間違いにいつ気付いたんでしょうね。
家庭訪問のすぐ後、先生が確認されたのなら、引き落とされる前に気付いたはずなのですが。
一度目のときは、引き落とされる前に謝罪電話がありました。
気付いた時点ですぐ連絡すべきだと思います。
事務の引継ぎがきちんとなされていなかったとのことですが、それって事務の人たちだけが悪いの?
どうしてPTAは同じ過ちを二度も繰り返したの?
そもそもこういう過ちがあったことをPTA会長は知ってるのか?(知らなさそう)
そして、私が自分の意思で会費を納めたわけでないことを証明するためにも、謝罪は文書でいただきました。
責任はPTAではなく、事務のお姉さん一人にあるかのような書き方ですね。
それって、おかしくないですか?
お金返せばいいでしょ、という問題ではないんですよ。
それに、PTA会費は校納金じゃないでしょ。
そういえば、うちの子の幼稚園は、今年度から、父母の会会費と保育料は別々に集金することになりました。
どういう経緯でそうなったのかはわかりませんが、正しいあり方です。ただ、父母の会は自動入会ですけどね。
JUGEMテーマ:PTA役員・委員会
先日、うちの2歳児が幼稚園で一時間以上も居残り給食をさせられた。
これはもう体罰なのでは・・・?
調べると、居残り給食についての相談はけっこう多く、体罰なのでは?と感じる人も多い。
弁護士ドットコムによせられた相談に対して、以下のように述べられている。
「給食を食べない児童に対して、たとえば無理矢理口に押し込むとか、はき出した物を食べさせるといった指導は、体罰と評価されるでしょう」と指摘する。
「指導の対象となっているのは、心身が未発達の小学生です。さらに、学校給食は完食することを前提に栄養を考えられています。
また、完食するまで給食が終わっていないと解釈して、児童をその場に残すという手法自体は、場所的・時間的にも、態様としても、著しく不当とはいえません」
また、体罰については、
文科省の考え方によれば、体罰とは『当該児童生徒の年齢、健康、心身の発達状況、当該行為が行われた場所的及び時間的環境、懲戒の態様等の諸条件を総合的に考え、個々の事案ごとに判断する』とされています。
つまり、体罰か否かの明確な線引きはなく、ここであげたような事情を考慮しながら、ケースバイケースで判断せざるを得ないことになります。
と説明されています。
そして、結論としては、
体罰ではないからと言って、これが適切な指導かと言われれば、答えは『ノー』だと思います。
好き嫌いは学校教育だけで解決するものではなく家庭での食育との連携が必要です。また、嫌いなものを無理矢理食べさせたとしても、ますます嫌悪感が強くなるだけでむしろ悪影響です。
『好き嫌いをなくす』という目的と指導方法(手段)がマッチしておらず、指導として不適切でしょう。
とのことです。
私もまったく同感です。
で、うちの子のケースの場合、
2歳という年齢、2時間近くも、昼寝の時間を削って、ということを考えるともう体罰の域になると個人的には思いますね。
ただ、先生が、罰という認識など全くなく、うちの子のために良かれと思ってしたことだとは思います。
基本的には先生を信頼しているので、この件についてお話する際も、苦情としてではなく、要望としてお願いしました。
「居残りさせる時間が長すぎると思うので、今後はしないで欲しい。食事は楽しいものだと感じて欲しい」と。
先生の言い分は、
「いつも完食するので、時間をかければ完食してくれるのではないかと思った」
というものでした。
結局うちの子はおかずを残すのだけれど、いつもは完食する子が残す場合は、まず体調悪いのかな?と保育士なら誰でも考えるのではないかと思う。考えるべきというか。
私の勤める園でも、そういうことが何度かあった。
今日はいつもより食べないな、と思っていたら熱があった、とかね。
そして、その日うちの子も帰宅してから熱が出た。
今思えば、給食のときから体調が悪かったのかもしれない。
確かにうちの子は好き嫌いがあるし、食わず嫌いでもあるので、食べさせるのには苦労する。
だから先生も、またうちの子の単なるわがままと考えたのだろう。
とにかく、体調が悪いかどうかに関係なく、
居残り給食も、やり過ぎると体罰になる
と私は考えます。
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私が子供のころは、居残り給食など当たり前のようにあった。
昼休み中、泣きそうになりながら食べていたクラスメートの姿を思い出す。
私自身、中学生のころ、給食を食べきれず辛かった。
先生が、クラス全員食べ終わるまでごちそうさまをせず着席させたままだったので、
少食の私はクラス全員に迷惑をかけることになった。
先生からは、「はしを動かしているだけで全然食べていない」などと馬鹿にしたように注意されたり、
給食は肉体的にも精神的にも非常に苦痛なものだった。
昭和世代は、似たような経験をした人はごろごろいるだろう。
けれども、現在では、もはやそのような指導はしない。
今や「給食は残しても良い」時代になったのだ。というか、残らないよう食べきらない人には少なく盛るとか、どうしても苦手なものは一口だけ頑張るとか、そういった指導がされているようだ。
今回、幼稚園の先生とお話して感じたのは、
もしかしたら昭和世代の先生は、「居残り給食など普通」という感覚でいるのではないか、ということだ。
それに、ベテランの先生に対しては、若い先生は意見しにくい雰囲気があるのではないかと感じた。
2歳児が、一人ぽつんと居残り給食しているのを見て、何人もいる先生の中の誰一人として「もういいんじゃないですか?」と言う人がいないことも、恐ろしいな、と思った。
もしかしたら言ったかもしれない。でもベテランには逆らえない。そういう状況もあったかもしれない。
それか、その園ではこれまでずっとそういう指導をしてきたから、それが普通という感覚が全員身についているのかもしれない。
私も、10分15分程度居残りさせられたくらいではどうとも思わない。食べるのが遅い子はゆっくり時間をかけて食べればいいと思うし。
今回の居残り給食は、私がたまたま隣の保育園で働いていたので発覚しただけで、そうでなければ普通はわからないことなのだ。
保護者は、我が子が園でどのような保育・教育を受けているのかわからない。
保護者の前では、先生たちはみんなステキな笑顔で優しく、子供たちにとても良くしてくれている。
でも・・・保護者のいない保育室で、暴言吐こうが厳しい叱責をしようが、子供がまだうまく話せない年齢であればやりたい放題・・・かもよ?
と、不安をあおるようなことを書きましたが、普通は大丈夫です。
私が勤務する園でも、先生たちはみんな優しいし、子供たちを可愛い可愛いといって楽しく日々を過ごしています。(過去には非常に厳しい先生もいたようですが)
もちろん手を焼く子どももいるので、イラっとすることはありますけどね。
えっと、何が言いたいかって言うと、
保護者は、園に預けたらとにかく先生にお任せで口を出さない、というのもいいですが、
少しでも気になることなどあれば、先生を信頼して思い切って意見をいいましょう、ってことです。