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- 2023.12.12 Tuesday
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一昨年、雷注意報発令中の屋外授業という記事を書きました。
「雷注意報 プール」という検索ワードでこのブログにたどり着く方が最近少し多くて、気になってる人いるんだなぁと思いました。
あれからですね、すごく改善されていて、今のうちの子の担任の先生は、朝一番に「今日は雷注意報が出ているのでプールは中止です」と言うそうです。
先生個人の判断なのか、学校の判断なのかは知りませんが、こういう先生だと、安心です。
ところが先日、たまたま音楽教室での保護者会で、他校のお母さんが「今日、水泳参観があったのよ、雨降りの中。途中、雷もゴロゴロ鳴りだして。こんな日に参観があるなんてびっくりした〜」と私に言われたんです。
私はそのちょっとのんきな発言にびっくりしたよ。
そこ、学校に対して怒るところですから!
その日の朝はひどい雷で、今日もなのですが、鹿児島は土砂降りが続いていました。
でも午前中は比較的天気が落ち着いて雨も止んだんですよね。だからって、水泳参観って・・・考えられないね。
次の日、すぐ教育委員会へ確認しました。
「一昨年も同じ内容でお話したんですけど・・・」と。
教育委員会が言うには、水泳学習の始まる前にきちんと研修をしているそうです。
そして、学校へ事実確認し、事実であるならば注意する、とのことでした。
水場での落雷で怖いのは、感電よりも溺死なんだそうです。
雷が直撃しなくても、水場に落ちれば一瞬で電気は流れ、体がしびれて溺れるんだそうです。
海やプールなどは被害甚大になる可能性があるわけです。
屋内のプールであっても、危険性があるのだとか。
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なぜ私がここまで雷を怖がっているかと言うと、
まだ私が生まれる前のことではありますが、実家のすぐ目の前の松の木に雷が落ちたからです。
雷って落ちるんですよ。(みんなわかってるだろうけど)
真っ二つに割れた松の木を、おばあちゃんが拝んでいたのを覚えています。
「この松の木のおかげで家に雷が落ちずにすんだのだ」と。
落雷事故は滅多にないことかもしれません。
交通事故のほうがはるかに多いのだろうとは思います。
でも、多い少ないの問題ではなく、防げる事故は防ぎましょうってことです。