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- 2023.12.12 Tuesday
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熊本PTA裁判は和解となりました。
和解に至るまでの経緯はいずれ詳しく原告の岡本さんが書かれるでしょう。
和解の話が出てからは、和解派と判決派で意見が分かれましたが、
私は最初から一貫して和解派でした。
判決となると十中八九負けるだろうということは多くの人が認めるところでしたが、
あの和解案での単なる努力規定だけでは意味がない、負けてもいいから判決を、内容ではすでに勝っている、
という意見も確かにすごく納得のいくものだったのですが、私は思いました。
信者たちは、勝ったか負けたかだけを見る。
その内容なんて知ろうともしないし、理解もしない。
私自身は裁判官を相手にしてるわけではなく
リアルでは、昨日書いたような教祖おばさんみたいな人たちを相手にしてるわけです。
ああいう人には何を言っても「結局裁判負けたんでしょ」で終わってしまうだろうなと。
それよりは、
「裁判所から、PTAは任意の団体であるので、承諾もなしに入会させたり、退会を妨げることがないよう努めなさいって言われたんですよ」って説明したほうがはるかに良いように感じました。
私にとっては、あの和解案はそこまで意味のないものとは思えず、それなりに価値あるものと思えたのです。
でも判決派の意見が優勢でしたし(説得力あった)、岡本さん自身も判決を望んでいたので、
私はいかなる選択をしようとも岡本さんを支持すると伝えました。
岡本さんの裁判ですからね。最終的には岡本さんが決めることだ、と。
私から見ると、いろいろな方の意見にふりまわされてる感がありましたしね。
とにかく、みなさんお疲れ様でした。
昨日、私はバカだのマトモだのという話を書きましたが、
ツイッターに私以上にはっきりとバカについて語っておられる方がおりました。
非常に面白いな、と。
組織をきちんとしたいなら、組織の運営者から馬鹿を排除するしかない。法律に訴えても、どんなルールで縛っても、馬鹿は自分勝手な理屈でそれをそれを無視する。外から変えるとか甘っちょろいこと言ってる能天気達は一生そう言っていればいい。組織を変えられるのはまともな運営者だけ。
— PTAは絶対必要ただし馬鹿は要らない (@pta_plus) 2017年2月16日
あはは。
そうだよねー。
バカが運営してるのでどうしようもない組織になってるんですわ。
そう、外から変えるなんて無理、ていうか外の人間がすることじゃない。マトモな運営者さんが改革したらよい。
どこぞのPTA会長さんのようですね。
この方が「PTAは絶対必要」とおっしゃることは特に否定はしませんし(私はそこまで思わないけど)、
素晴らしいですよね、子供たちのために頑張ってくださいと思います。
マトモな組織になっても私は入会しない。それだけ。
JUGEMテーマ:PTA役員・委員会
最近続けてテレビでPTAの話題を放送したおかげで、あちこちで議論が巻き起こっているみたいですね。
ツイッターでの#PTAやめたの私だのタグが流行った影響ですかね。
まず、とくダネ!でPTAは任意だという話題をやったため、
私のブログアクセス数が一気に増えました。
私の以前の記事【とくダネ!】PTA役員決め近畿大教授のコメント【残念ダネ!】
これがヒットしたんでしょうね。
なんかコメントもついてるし。
さて、私はPTA信者の方々と議論する気はまったくありません。不毛だからね。
まず、私は反PTAではなく、非PTAなだけです。
実害がないぶんにはもうどうでもいいですけど、降りかかる火の粉は払います。
そのためにもこうやってたまにブログで書いたり、ツイッターでつぶやいたりして自分なりに考えをまとめておこっかなって程度なんです。
PTA信者と一生懸命議論してる方とか見るととても勉強になるし、すごいなぁと感心します。名言はすぐスクショします。(どこかで使おうと思ってw)
で、なんかすごい信者見かけたのだけど、信者じゃなくもう教祖だね。
どこが納得行かないのかわからない
わからないならそれでもいいけど、もうちょっと勉強でも下調べでもしてから発言すればこんな無知をさらすような恥ずかしい内容にはならないと思うんだけど、まぁブログだって独り言みたいなもんだからねぇ〜。
私もまた同じこと言っちゃうけど、
どうして信者ってこうも同じ例えを言うんですかね。
給食費払ってないのに云々とかね。
この例えのおかしさについては以前書きました。
そして、義務と権利についても以前ちらりと書きました。
義務と権利の話するんなら、
PTAって義務じゃないからねぇ、入会しない権利もちゃんとあるからねぇ、
勝手に入会させるとか、思いっきり他人の権利侵害してるってことを話題にして欲しいわ〜。
『いちいち説明する事も無く 入学=入会で』それダメなんですよー。
PTAからの恩恵w
子供は会員じゃないって事は解ってないの?バカなの??(教祖様風に)
子供は全員、非会員ですけどーーーー。
『結局は「やりたくない」の言い訳だと言う事がとてもよく分かる訳で』
やりたくないならやらなくていいんですもん。
理由とかは何でもいいですし、他人に説明する必要性もないし。
やらなくてもいいものに対して、「やりたくない言い訳」ってさ、
なんだかあれだね、
「頭痛が痛い」とか「海底の底」みたいなおもしろおかしさがあるよねぇ。
でさ、最近のこのブログのコメント読んでもわかるんだけど、
「PTAはやらなくてもいいもの」ってことがどうも理解できてない人だらけなんだよねぇ。
これをさぁ、「考えの違い」とか「自分たちが正しいと思い込んでるマトモじゃない人だから」で片づけようとしてるけど、
そういう問題じゃないんだよね。
価値観の違いでもなく、互いに正しいと思ってる人たちの意見、とかじゃなくってさ、
事実なのよ。
この日本という法治国家では、PTAという社会教育関係団体はですね、当然任意であって、全ての児童を支援対象とした公共性のある活動をする団体であるわけです。
よってですね、我が国の法の下では、
「PTAはやりたくなければやらなくてよく、会員の子供のためだけに活動することはゆるされない」
ということは事実であり、法的に正しいことなのです。
でも、理解できない人いますよね?どんなに繰り返し説明したって理解できない。そういう方を私は信者と呼びます。
身近にこういう人いませんか?
「あ〜あの人はB型だからね」
血液型性格診断をやたら信じてる人。
私の周りにはいっぱいいます。
でも、いちいち「それってどんな科学的根拠があるんですか?非科学的ですよね」と議論したりしません。
「でも当たってるのよ〜」と言われても面倒くさいし。
科学的に正しいとか、法的に正しいとか、そういうことは一切苦手な人たちがたくさんいるのも事実です。
価値観の違いとか、マトモだマトモじゃないとかいう問題ではなく、
なんていうか、思考パターンとか、認知機能の問題なんですよ。
パソコンでいったらスペックの違いですかね。処理できないんですよ。
動画編集とかサクサクできないんですよ。
教祖様のお言葉でいえば、「バカ」ってことですかね。
見下して言ってるわけじゃないですよ。
人間なんだから、能力に差があるのは当たり前だし、私もバカなんですから。
わたし、熊本のPTA裁判の支援に関わって思ったんですけど、
裁判とかに関わってくる人たちって、すごく知的レベルが高くて、知識も語彙も豊富で、
判断力もあって、理解力もあって、言うことには論理性があって、
あ〜議論とはこういうものかと感じることが多かったです。
でも、私がこれまで議論してきた相手はそういう人たちじゃありませんでした。
教祖様のブログとそのコメント読んで、議論できる人たちだって思いますか?
PTA問題に関わると、ああいう人たちを相手にすることになるんですよ。
だからもう信者とは議論しないし、改革しようとも思わない。
どれだけ楽しく素晴らしいPTAになろうが、入会はしない。
私は非会員として日々平和に過ごしたいと考えています。
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