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- 2023.12.12 Tuesday
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久しぶりにPTAの話を書きます。
メルカリアッテというアプリでも相談にのっているんですが、最近ツイッターでもなにやら賑わっていて?相変わらず信者さんたちとは話がかみ合わないなぁと思った次第です。
やりとりを見てて、勉強になるなと思ったので、自分なりにまとめておきたいと思いました。
どんな感じでかみ合わないのかってとこね。
(便宜的に信者と非会員の会話として書きますね)
信者A「会費払ってないんだから、非会員の子を訝しげに見るのはしかたないよね」
非会員1「児童はもともと会員ではないですよ。教師と保護者が会員であり、入会するかどうかは自由です。」
信者A「だったら自由にしたらいいじゃない。あなたが入会しようがしまいが私には関係ありません」
という流れでブロックされて対話が終わるパターンです。
まず、信者さんは何を指摘・批判されたのかが理解できてません。
ここでは任意入会を論点にしているわけでなく、「差別はダメ」それを注意したいわけです。
けれども信者には差別してる自覚はなく、なぜ差別になるのか理解できていないわけです。
非会員のほうは、そういう考えは差別的であると認識しており、なぜ差別になるのか理解しているので、そこを説明しようとしています。
理解力ある人なら、説明を聞いて、あぁそうか確かに差別になってしまうなと理解するのですが、
そこまでの理解力が無い方だと、上記のような説明では任意入会についての話だと勘違いし「任意?知ってるし。それがどうした?」としかならないわけです。
なので、ズバリ「それは差別ですよ」と問題点を明確にしてあげないとダメなわけです。
「それは差別的な考えです、なぜなら・・・」と懇切丁寧に説明するか、ですね。
(まぁブロックされて終了という結末は同じでしょうけど)
とにかく論点がずれないよう、問題点を明確に、順序立てて、丁寧に説明することを心がけようと思いました。
相手が、どの程度PTAについての知識を持っていて、どのようなスタンスでPTAと関わっているのかとか、そういう情報把握もしながら対話していかねばならないと勉強した次第です。
あと、こういう感じのも。
信者B「自分の子も世話になっているわけだし、お互い様なのにねー」
非会員2「PTAは互助会ではないんですよ」
信者B「は?わたし互助会だなんて言ってないけど」
こういったかみ合わなさもよく見かけますね。
あなたは互助会という言葉を使いましたよね、いいえ使っていません、という話ではないんですよ。
あなたはPTAを互助会のようなものだと勘違いしていますね、はいそうですね、という話なのです。
これもまた、すごく理解力のある信者さんなら「あなたはPTAを互助会のように考えているようだが、実はそうではないのですよ」と言葉を補ったり脳内変換できるのかもしれませんが、理解力そこそこだと、今まで出ていなかった単語がポンと出てきたら「は?」となるわけです。
なので、まずこちらで、信者さんの理解していることを別の言葉で置き換えたりして、自分の考えを客観的に捉え直せるよう手助けしないといけないのではないかと思いました。
この例だと、信者さんは「PTAはお互い様の組織」と考えています。それはつまり、会員同士で助け合う互助会のシステムなわけです。
なので、「あなたの考えは、互助会という組織の考えです。PTAというのは、互助会とは違う考えに基づく組織なのですよ」と教えてあげることから始めないといけないですね。
私は、理解力があるとかないとか書きましたが、
実のところ、だいたいみなさん普通レベルの理解力はあって、きっと普段の会話ではこんなかみ合わなさは少ないと思うんですよ。
推測なんですが、ツイッターとかで、顔も知らない、これまで関わったこともない人から突然に批判的なコメントされたり、間違いを指摘されたりしたら、まずムカっとなるんじゃないかな、と。
「なんであなたにそんなこと言われないといけないの!」
それでもう売り言葉に買い言葉状態になっちゃう。
しまいにはバカだのハエだの、クソリプだの子供のケンカかいって感じ。(おもろいんだけど)
ネットでのやりとりは、リアルで信者さんとやりとりする時のための参考になります。
そういう意味で、すごく勉強になります。
JUGEMテーマ:PTA役員・委員会
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、今年はですね、
いろいろとやりたいことが多いんですけど、
まずは職場の労働環境の改善に取り組むことになりました。
ていうか、しました。
組織の中から何かを大きく変えるって、本当に大変ですよね。
変えようとする人が一人だと、まず何もできない。
幸い、今の保育園には、現状を変えたいと思っている仲間、行動しようとしている仲間が数人はいます。
私一人だと、もう職場を変えた方が早いじゃんとなったけど、
そういう仲間がいるので、やろう!ということになりました。
そして今、わたしは強く思うことがあります。
我が子たちが健康で元気で毎日を笑顔で過ごしてくれたら、こんなに幸せなことはないな、と。
今年もまた、みんなが元気に過ごせますように。